オフィスや工場などの建物全体で使用するあらゆる機器のなかで、もっとも電力消費量が多いのは空調機だとされています。その割合は20~30%になり、多くの企業様が電気コスト削減の具体策として、空調機の省エネを検討されています。
空調機の省エネに取り組むにあたり重要なのは、正確な「現状分析」です。建物環境や企業様の業務内容によって電力使用量は異なりますので、現状を詳細に把握し、それに適した省エネ策を講じる必要があります。
空調機省エネシステムESCOTをご提案する株式会社ジェイ・フィールドでは、以下の情報を収集し、現状分析を行っています。
- エアコン一台の一日平均稼動時間
- エアコン一台の年間平均稼動時間
- エアコンごとのピーク使用時間
- フロア・空間ごとのエアコン使用状況
- 室外機の電力出力量
- 室外機の台数
ビル単位や空間単位で漠然とした省エネの数値目標を掲げているケースが見られますが、フロアや空間によって、大幅な削減が期待できるところとそうでないところがあります。ですから、フロアや空間ごとに省エネの数値目標を設定することが重要です。まずは設置している各エアコンの使用状況を把握し、無駄なエアコンの稼動がないかを確認しましょう。
当社では、空調機の省エネをご検討中の企業様に代わって、詳細な現状分析を行っています。企業様の空調機の使用状況から実現可能な電力削減策を数値化してご提案します。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。